- 哺乳瓶って沢山種類があって、何を選んだらいいかわからない!
- 初めは何本必要なの?
なんて悩みを抱えている方も多いのでは?
今回は、そんな思いを持った方に向けて、哺乳瓶選びの参考になるお話をしていきたいと思います!
出産準備!哺乳瓶は何個あればいい?
ママが赤ちゃんにおっぱい、ミルクをあげるのには、3通りの方法があります。
- 完母(おっぱいだけをあげていくスタイル)
- 混合(おっぱいとミルクをその時に応じあげていくスタイル)
- 完ミ(初めからミルクしかあげないスタイル)
それぞれのスタイルによって、哺乳瓶の必要量は変わります。
しかし
「私は、母乳しかあげないから、哺乳瓶はいらないかな。」
と、出産前に自分のおっぱい、ミルクのあげ方を決めることって実は難しいんです。
なぜなら、
- 思っていたより、おっぱいが出なかった
- 赤ちゃんの吸う力が弱く、おっぱいが飲めない
- 赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる
こんな問題が起こることがあるからです!
なので、どのスタイルでも、1~2本 は、哺乳瓶を用意しておくことをおすすめします。
完母の人は何本必要?
完母で育てたいと思っている方は、1~2本用意しておきましょう。
どんな時に哺乳瓶が必要かというと、
- 思ったよりおっぱいが出ない時
- どうしても出かけなくてはいけなくて、誰かに子どもを預ける時(絞ったおっぱいをジップロックに入れておき、哺乳瓶に入れもらい飲ませることができて便利◎)
- おっぱい以外の水分補給をさせたい時(湯冷ましや、果汁、お茶を飲ませることがあるので)
このように、哺乳瓶の使い道って完母でも意外にあるんです!
哺乳瓶って、色々使えるんですねぇ☆
混合の人は何本必要?
混合の方は、2~3本用意しておきましょう。
完ミの人は何本必要?
完ミの方は、3本~6本用意しておきましょう。
新生児は1日6~8回ミルクを飲みます。
ミルクを飲むたびに、哺乳瓶の消毒が必要になってきますよね。
その間にもママは大忙し!!
哺乳瓶が少ないと、ストックが少ないので大変です。
ちなみに、1度ミルクを飲んだら、3時間はあけることになっています(母乳より消化がしづらいため)
これを参考に、自分自身が、哺乳瓶がいくつあれば大丈夫なのかを考えてみましょう!
初めは少なめで、産まれたから買い足すでも全然大丈夫だと思います☆
哺乳瓶の種類~それぞれのメリット、デメリット~
哺乳瓶の種類は沢山ありますが、ここでは、ママさんに人気の、ピジョン 「母乳実感」 という哺乳瓶を基準にお話していきます。
哺乳瓶の種類は大きく分けて3種類
- ガラス製
- プラスチック製
- ガラス製(シリコンコーティング)
※シリコンコーティングの哺乳瓶は、母乳実感が出しているものです。
基本は、ガラス製、プラスチック製の2種類になります。
ガラス製
- 調乳後、適温まで冷ますまでの時間が早い
- においや汚れがつきにくい
- 傷がつきにくい
- 長持ちする
【デメリット】
- 重い
- 割れやすい
【使い方】
- 家で使うことが多い
- 調乳後冷ますのが早いので、夜の授乳で助かる
プラスチック製
- 落としても割れない
- 赤ちゃんが自分で持つようになった時も安全
【デメリット】
- 適温まで冷ますのに時間がかかる
- 汚れやすい
- 買い替えが必要になることがある
【使い方】
- 外出用で使うことが多い
- 赤ちゃんが哺乳瓶を持ちたがるようになったら使うことが多い
ガラス製(シリコンコーティング)
- 基本はガラス製と同じメリットがある
- 見た目が可愛い
- 割れてもガラスが飛び散りにくい
- 手にフィットしやすい
- ガチャガチャ音がしない
【デメリット】
- 重い
- 価格が高い
- 入れたミルクが見えにくい
- 残量や洗い残しが見えにくい
【使い方】
- 基本ガラス製と同じ。
- 夜の授乳で使うのも便利
哺乳瓶のサイズ
哺乳瓶のサイズは大きく分けて、3種類
- 80ml
- 120ml~160ml
- 240ml
80ml
◎ 新生児向き
【メリット】
- 持ちやすい
- 軽い
- 産まれたばかりの赤ちゃんは20ml~30mlしか飲めないので丁度いい
- あと少し飲ませたい時に使える
- 湯冷ましなどに使える
【デメリット】
- あっという間に使える期間が終わってしまうので、コスパが悪い
120ml~160ml
◎新生児期向き
◎離乳食が始まってからも使える
【メリット】
- 通常スポンジでも底まで届きやすく、洗いやすい
- 持ち運びがしやすい
【デメリット】
- 沢山飲む子だと、あっという間に使えなくなる。
240ml
- 大きくなるまで使える
- いっぺんにミルクをあげられるので楽
【デメリット】
- 専用ブラシがないと洗いにくい
- 新生児期から大きなサイズの哺乳瓶だと、赤ちゃんが飲みにくい場合がある
- 持ち運びには大きい
乳首の種類とサイズ
乳首の種類とサイズは以下のようになっています。(母乳実感のもの)
出典:ピジョンインフォ
丸穴タイプ
- 新生児向け
- 哺乳瓶を傾けるだけで自然とミルクが出る
クロスカットタイプ
- ×の形。赤ちゃんの吸う力によって出る量が変わる
スリーカットタイプ
- クロスカットと同じ特徴。
- ミルクの出る量1番少ない
- むせにくい
- 乳首の種類やサイズは、新生児のうちは丸形SSからのスタートとなります。
- 乳首の種類やサイズの替え時は、その子のミルクを飲む量でかなり個人差があるようなので、上の表を参考に試しながら、進めてみましょう。
先輩ママさんたちに聞いてみた!哺乳瓶どうしてる?
哺乳瓶の本数、種類は各家庭の生活スタイル、母乳・ミルクのあげ方で大きく変わってきます。
では、先輩ママさんたちはどのようにしているのでしょうか?以下は先輩ママさんの経験談です!
- 友だちからもらって、5本持っている。
- 1回の飲む量が少なくて、何度もあげた
- プラスチックしか持っていない。ガラスは手首が痛くなりそう・・・。
- 完母でも何本かもっていて役に立った!
- 始めは2本くらいで大丈夫◎後からいくらでも買い足せる!
このように哺乳瓶は、10人のママに聞いたら、10通りの意見がでるくらい、人によって違います!!
ちなみに私は、出産準備の際に、先輩ママの意見を参考に、
160mlガラス 1本 240mlプラスチック 1本
を購入することに決めました♪
【その理由は・・・】
- 240mlのガラス哺乳瓶は重くて疲れそう。
- 160mlで飲むような時期は、外出もそこまでしないと思うので、とりあえず丈夫なガラス瓶
- 夜の授乳で早くミルクが冷めてほしいからガラス瓶
- 240mlのプラを使ってみて、赤ちゃんが飲みにくそうだったら160mlプラを買い足す
- 沢山ミルクを飲めるようになったら、赤ちゃんの様子に合わせて買い足す(その時はプラかなぁ・・・?)
自分の生活スタイルや、性格を考えて、こんな感じに決めてみました☆
まとめ
哺乳瓶選びは各家庭の生活スタイルに合わせて買っていくことが大事です!
哺乳瓶や乳首の特徴、メリットデメリットを知っていれば、その時々で新しく購入したり、買い替えることも簡単になりますね♪
今はネットでも簡単に購入できます!
赤ちゃん本舗のHPでもすぐに購入することができますよ☆ 困ったときはぜひチェックしてみてください♪
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