今回は私の体験談を踏まえて、以下の内容で体験談をお伝えしていきたいと思います。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは
若い女性の排卵障害では多く見られる疾患。
卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患。
女性の5%~10%に見られ、
20人~30人に1人の割合で見られている
そう考えると、この世の女性の中で、同じような悩みを抱えている方は、思ったより多いということがわかります!
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因
簡潔に言うと、
卵巣内の男性ホルモンが多い
ということが原因だそうです。
脳から出ているLH(黄体化ホルモン)と、血糖値を下げるインスリンが、
正常より強く卵巣に作用してしまい、男性ホルモンを上げてしまっています。
これを知った時、
ひゃー。私、男に近づいてるの!?
怖い病気になっちゃった!
と、不安に思ってしまった私。。
でも、これはあくまで体質であり、はっきりとした原因はわからないそうです。
また、多嚢胞性卵巣症候群は、病気ではなく、「病的な状態」という言い方が的確だそうです。
少し気持ちが楽になる~!
多嚢胞性卵巣症候群の自覚症状
以下のような症状がある場合、早めの受診をおすすめします!
- 月経周期が35日以上
- 月経が以前は順調だったが、現在は不規則
- ニキビが多い
- やや毛深い
- 肥満
- 基礎体温を測るとバラバラ
私の場合は...
- バリバリの40日以上。
- ずっと不順だった気がします。。。(若いころから不順の方も多いみたいです。)
- 20歳を超えてから、顎に繰り返しニキビができて悩んでいた。
- 毛深さはそこまで気になたなかった。
- 肥満ではない。
- 基礎体温を計ったら、バラバラすぎて測れなかった。
といった感じで、6分の4は当てはまりました!
上記の症状は、絶対ではなく、個人差はあるようです。
早めの受診のすすめ
結果的に話すと、私は妊娠することが出来ました。
多嚢胞性卵巣の症状、状態は個人差があります。
ホルモン値にも個人差があるので、長く治療をしなければいけない方、数回の治療で妊娠できる方、様々です。
年齢が上がるにつれて、症状がひどくなることもあります。
なので私から、ただ1つ言えるのは、
早めの受診のすすめ
です!
私は、結婚前から病院に通っていました。
妊活をする前から、将来に向けて治療をすることもできるんです。
このブログを読んで、何か感じたかは勇気を出して受診しみましょう!
次回は、
病院での診断
治療方法
などをお伝えしていきます!
気になる方はこちらをご覧ください。↓↓
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