- 里帰りをしようか迷っている
- 里帰り出産をするにあたっての流れが知りたい
- 実家で準備したこと、自分の家で準備したことが知りたい!
里帰りをしてよかった!?
出産前ですが、今のところ、
「里帰りをして良かった!」
と思っています!
まずは、出産する前までに感じた、里帰り出産のメリット・デメリットをご紹介します。
里帰りのメリット
①家事の負担が減る
もちろんずっとグータラしているのは申し訳ないので、多少の家事は手伝います!(笑) しかし確実に今までよりもやることが減ります。(ありがたいですね・・・泣)
妊娠後期はお腹も張りやすいので、本当に助かります!
②理解者が近くにいる
やはり、妊娠出産経験のある人が傍にいるということは非常に心強いです!
わからないことはすぐ教えてもらえるし、妊婦の大変さを理解してくれる。 (これはいくら優しい旦那さんにも難しい・・・)
何でも気兼ねなく話せる人が傍にいてくれることは本当に精神的に安心します。
③色々買ってもらえる
う~ん。これを書くのは迷いましたが、(笑)一緒に買い物に行くことも増えるので、ベビーグッズ買ってもらったりしました!
里帰りのデメリット
①旦那さんに会えなくて寂しい・・・
里帰り出産を考える上で、家族との関係性も、考える必要がありますね!
里帰りすべきか考えてみましょう!
上記の項目を見ると、一見、里帰りをすることのデメリットの方が多そうですが、メリットが大きすぎて、里帰りすることを選択しました。
里帰りをするか悩んでいる時に考える最大のポイントは、
自分と家族との関係性
だと思うので、そこのところをじっくり考え、里帰りしたらどうなるか想像した上で決めましょう!
おそらく、「里帰りをして良かった!」と感じるのは、出産後のほうが大きいと思うので、出産後にもまた書いていきたいと思います♪
里帰りをするまでの流れ
妊娠初期(~4か月)
A:◎家から1番近い、ご飯が美味しい △厳しいと言う話をよく聞く
B :◎先生、看護師さんが優しい、ご飯が美味しい △待ち時間がとても長い、値段は多少高め
C:◎総合病院なので何かあった時も安心、安い △御飯が質素。色々な方が来院するので、感染症などが出てしまった時が大変
産後すぐのメンタルで厳しくされたら一溜りもありませんからね!笑
母子手帳をもらい、出産予定日がある程度確定してから希望する産院に電話しました。
妊娠中期(妊娠5か月~7か月)
その為早めの段階で、
- 里帰り先の産院にいつ来院するかを決めた
- 今行っている病院はいつを最後にするのかを決めた
- 里帰りをする日を何となく決めた
自分の中で流れを決めて、スケジュールに記しておきました。
- いつ里帰り先の産院へ行くかはその産院によって違うようなので、早めに確認しておきましょう(私は初めに行った産院、里帰り先の産院、どちらにも確認して聞いてみました)
- 初診の予約は、どのタイミング(妊娠何か月)で取ればいいのかを確認しましょう
■市の子育て支援課に、里帰りすることを連絡する
これは、母子手帳をもらった際に、
「里帰りをする2か月前に連絡をください」
と言われたので、連絡をしました。
そこで、どこで出産するのかと、産院の名前を聞かれました。
助成券が使えるかを調べてくれましたが、私の産院は使えないとのことでした。
※助成券が使えないと、里帰り先での健診は全て実費になります!
【助成券について】
・里帰り先で助成券が使えないと、実費となります。 (1回に1万円前後かかることも!)
・里帰り終了後に、自分の住んでいる地域の子育て支援課などに行けば返金してくれるので、しっかりと確認しましょう!
・その際に、何が必要か、いつまでに申請するのかを確認しておきましょう。
【私の場合】
☑里帰り先の病院でもらった領収書
☑残りの助成券 (残りの助成券に、里帰り先の産院で何か書いてもらうのか、何も書かず渡すのか、各自治体で違うので、そこも確認しましょう)
この2つを持参し、産後2年間の間に申請する。
とのことでした!
■家の片づけをする
次に帰宅するときには、赤ちゃんも一緒です。
赤ちゃんがいるスペースを考えたり、断捨離をしたり・・・動けるうちに赤ちゃんとの暮らしの準備をしておくと良いです◎
妊娠後期(妊娠8か月~10か月)
■健診を受けていた病院で紹介状をもらう
現在行っている病院の、最後の健診日に紹介状をもらいました。
■里帰り先の産院へ行く
紹介状をもらった時点で初診予約を取るように言われていたので電話予約しました。
◎初診予約の電話の際は、何を持っていけばいいかも確認しましょう。
私は、
- 保険証
- 母子健康手帳
- 紹介状
- はんこ(実印。認印は不可なことが多い)
- 少し多めのお金
を持参しました。
※はんこは必要なことが多いので、必ず持っていきましょう!(私は聞いた時に言われなかったので、持っていかず、結局買うはめになってしまいました…泣)
■旦那さんと出産後のことについて話しておく
里帰りをしてしまうと、旦那さんと直接話すことが難しくなります。
出産後の手続き(出生届など・・・)はほぼ旦那さん任せになると思うので、しっかりと伝えておきましょう。
また、どのタイミングで里帰り先に来るのか、どれくらい滞在するのかなども話し合い、2人で共通理解をし、見通しを持っておけると良いですね!
里帰り前後の準備について
妊娠後期の移動は、お腹も大きくなってきているのでとても大変です!
里帰り先で購入した物
- 里帰り先で使うもので、里帰り先でも購入出来るものは、里帰り先で購入
- ネットで注文し、先に里帰り先で使いたいものは、実家に発送するよう手配
- 家にいるときに「かわいい!」と思って購入したもので実家で使うものは、自分の荷物と一緒に郵送
■里帰り先で購入したもの
・ベビー布団(実家で使う用)
・沐浴セット
・お世話セット
・オムツ
・授乳用品
・入院準備品
西松屋やアカチャンホンポは実家の方にもあったので、里帰りしてから購入しました!
■実家へ送ったもの
- ベビードレス
- チャイルドシート(購入したときに配送先を実家にしてもらった)
【チャイルドシートについて】
退院時、1ヶ月検診時に使用します。(恐らく車に乗るのは2回程。)レンタルするにはもったいない!
里帰り後、主人に車で迎えに来てもらうため、購入したチャイルドシートをまずは実家で使うことにしました。)
レンタルや、実家では別に購入する方法もありますね!
- 授乳まくら(チャイルドシート購入でもらえたので)
- 自分の服や前開きパジャマ、化粧品、実家で使うもの(いつも帰る時はスーツケースで帰るのですが、流石にキツイので、ダンボールに詰めて送りました!)
まとめ|里帰り前にやることをチェックしましょう!
【予定日がわかったら】
☑里帰り先の産院へ分娩予約をしよう
☑いつまでに初診を受けるか確認しよう
☑現在行っている病院へ里帰りをすることを伝えよう
☑市の子育て支援課などに、里帰りをすることを伝えよう
【妊娠中期に入ったら】
☑里帰り先でレンタルするものを確認、予約しよう
☑里帰りしてから購入するものを何となく考えておこう
☑里帰りをする日を計画しよう
☑里帰り先の産院に初診の予約をしよう
☑里帰り先の産院で助成券を使えるか確認しよう
☑助成券が使えない場合は返金方法を確認しよう
☑家の片づけをして赤ちゃんを迎える準備を始めよう
【妊娠後期に入ったら】
☑紹介状をもらおう
☑旦那さんと出産後の話をしておこう
☑実家へ持っていくものをまとめて郵送しよう
☑里帰りの際に渡す両親へのお礼準備
【里帰り出産】お礼の相場は?親や義親が受け取りやすいお礼の渡し方
順番は多少前後するかもしれませんが、里帰り出産へ向けての流れ、段取り、私のしたことをピックアップしてみました!
後から焦らないように、見通しをもって里帰り準備ができると良いですね☆
里帰り終了後にやることはこちら
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